潮風の中で

從那沿著海岸線運行的電車上
海岸線を辿る電車から
能夠看到你打工的那家店
君がバイトする店が見えた
被沙子侵蝕的在二樓的露台上
砂汚れの二階のテラスで
我們相遇了最初的夏天
ふたり出逢った最初の夏
在我心裡悸動不斷襲來
この胸に打ち寄せる
探尋著那天你散發出的不可思議
あの日の君の眩しさだけ探してる
即使想要再來一次
もう一度望んでも
也不會再有的
二度とないあの季節から
被那個季節吹來的海風籠罩著
屆く潮風の中で
在堵車路上向著夏天

追上你的自行車逐漸遠去
夏へと向かう渋滯の道で
你開玩笑似的給了我一個飛吻
君の自転車が追い越していく
我們相遇的最後一個夏天
悪戯っぽく投げキスをくれた
那永遠的一瞬
ふたり出會った最後の夏
留在心中的底片上後倏爾消逝
永遠の一瞬を
這份無法重來的回憶
心のフィルムに焼き付けて過ぎ去った
還要那天你的笑顏隨風消逝
戻せない思い出と
你向著夏天的彼方
あの日の笑顔風に乗せ
傳達著藍天的眩光
君は夏の彼方へと
雖然這也說不上是戀愛

即使想要再來一次
青空の眩しさを
也不會再有的
戀と呼ぶほど若くはないけれど
被那個季節吹來的海風籠罩著
もう一度望んでも
二度とないあの季節から
屆く潮風の中で