上弦の月

作曲：黒うさP
薄光暗淡籠罩韶華
作詞：黒うさP
嵌木拼花揚起音律

冷豔的上弦之月
花道を薄く照らして
消失在雲裡傘已然遺忘
寄せ木細工音を奏でた
晨昏交替宛如唇霜消融
艶やかな上弦の月
雪藏的愛戀何時能融為暖流
雲に消えた傘もないのに
綿綿大雨中緊擁著你
朝がきてそれが春の霜解け(しもどけ)の様に
若你選擇隱藏答案
凍てついた戀がいつか熱く流れるならば
還望以如常的輕聲細語
終わらない雨の中で抱きしめて
至少將我破碎的心包裹
貴方が答えを隠しているのなら
心有千万思慕
変わらない聲でどうか囁いて
交織成隱秘思緒
壊れた心をせめて包んで
一聲「不要改變」

淚水已亂了胭脂
傾いた気持ちはやがて
連綿不斷的雨水終會洗刷一切
秘密ばかり増やしてたこと
宛如光彩艷麗的雪山茶
また一つ「変わらないで」と
曇花一夢若有夢迴時分
頬の紅を崩してたこと
想必又會追尋著你去往何處吧
降り続く雨がやがて洗い流した
曾許下的微小心願
鮮やかな色を付けた雪の椿の様に
遠眺過的景色也都將隨之遺忘吧
仮初の夢がいつか覚めたなら
遠別離天一方世事無常
貴方を探して何処へと進むだろう
若將過去與現在盡悉
ささやかな願い事をしたことも
託付出去
見渡す景色も忘れてくだろう
綿綿大雨中緊擁著你
遙か遠く離れてそれはとても儚く
若你選擇探尋回答
過去も現在(いま)も全てを
不妨託付雪山茶的嫣紅花瓣
託していくなら
今宵繼續迷惘

終わらない雨の中で抱きしめて
貴方が答えを探しているのなら
雪椿紅く染まる花びらに
今宵を預けて迷い続けた