牢籠

第二章牢籠（オリ）
第二章牢籠




「神啊，求求你將救贖」

「沒有終止的戰鬥」

在那之中有什麼誕生了嗎？
【ヒーアイストアイネドゥンクレグレンツェローゼツェレ】
淺淡慘白的陽炎
【ヒーアイストアイネエーヴィゲヘレ】
墜入水平線之中
【インデアグロセスフェーゲフォイアーブレント】
染上了某種顏色的夜空

搖晃的赤紅月影
「神(かみ)よお願(ねが)い救(すく)いを」
純潔的石榴色的孩子啊
「終(お)わらない戦(たたか)い」
潛入那彼此牽扯的嘆息之中
「その中(なか)に何(なに)が生(う)まれるのですか？」
殘存下的那脆弱的被侵蝕了的月亮

只是灑落下無情的真實而已
淡(あわ)くて白(しろ)い陽炎(かげろう)
水平線(すいへいせん)へと墮(お)ち込(こ)む
【仰望著天空】
何色(なにいろ)染(そ)まった夜空(よぞら)
【那裡不是什麼都沒有嗎】
揺(ゆ)れる赤(あか)い月影(つきかげ)
【給我看這道路】
純潔(じゅんけつ)な石榴色(ひいいろ)の子(こ)よ
【將自己所選擇的道路】
絡(から)み合(あ)う嘆(なげ)きに潛(ひそ)む
【貫徹到底不好嗎】
殘(のこ)された脆(もろ)く蝕(むしば)む月(つき)
「神啊，我想知道」
零(こぼ)れる無情(むじょう)の真実(リアル)だけ
「在死亡的盡頭」

「到底存在著什麼」
「ソラーダスラ、ラム」
天真無邪的微笑消失時
「空(そら)を仰(あお)ぎ」
孤獨無法傳達到的指尖
「そこには何(なに)もなかったでしょう？」
“做個約定，定下契約吧”

誰在甜蜜的竊竊私語
【道(みち)を見(み)ろ】
黑暗纏繞的繭被月亮擁抱
【自分(じぶん)に選(えら)ばれた道(みち)を】
仿徨的內心將何去何從
【貫(つらぬ)いたほうが良(い)いじゃないか】
嘲笑的聲音迴響著

溫柔的瞳孔中籠罩著悲傷
「神(かみ)よ、私(わたし)は知(し)りたい」
令人痛苦的的東西已經消逝了
「死(し)ぬまでの盡(つ)きには」
像是活著的傀儡那樣
「いったい何(なに)があるのですか」
被腐蝕了的冰冷身軀上

醜陋的傷痕消失了
無邪気(むじゃき)の微笑(ほほえ)み消(き)えた刻(とき)
「那是牢籠嗎？亦或只是虛偽而已？ 」
孤獨(こどく)が屆(とど)かぬ指先(ゆびさき)は
【由自己來品味就好】
“約束(やくそく)して、契約(けいやく)しよう”
【吾輩的回答就到此為止】
誰(だれ)かが甘(あま)く囁(ささや)きを
「神啊，我還」

「仍未捨棄希望」
闇纏(やみまと)う繭(まゆ)　月(つき)に抱(だ)かれ
「那麼，在這地獄之中，從這牢籠開始」
徬徨(さまよ)うココロは何処(どこ)へ
「以這份虛假為起點，我，絕對會」
嘲笑(あざわら)う聲(こえ)が響(ひび)く
被撕裂染紅了的天空
柔(やわ)らかな瞳(ひとみ)の中(なか)　悲(かな)しみを覆(おお)う
秘密在這月亮中被包圍

她那顫抖著的身體
切(せつ)ないものもう亡(な)くなった
身旁的地獄之源
生(い)きている傀儡(にんぎょう)のように
生死與輪迴的故事
腐食(ふしょく)された冷(つめ)たい身(み)は
睜開雙眼傳播著黑暗
醜(みにく)き傷跡(きずあと)が消(き)えない
這裡只是原初的罪孽

在這沒有盡頭的虛假中
「それは檻(おり)か、それとも偽(か)りなのか？」
【愚蠢的人類啊】

【吾即是混沌吾即是無常吾輩才是神明】
【自分(じぶん)で味(あじ)わうがいい】
即使手被鮮血所淋濕
【われからの答(こたえ)はここまでだ】
也被淡淡的火焰所照耀著

失去法則的生命們
「神(かみ)よ、私(わたし)は」
能夠再次相遇嗎
「まだ希望(きぼう)を捨(す)てたりはしない」
純潔的石榴色的孩子啊
「ならば、この地獄(じごく)で、この檻(おり)から」
潛入那彼此牽扯的嘆息之中
「この偽(か)りから、私(わたし)は、決(けっ)して！」
殘存下的那脆弱的被侵蝕了的月亮

只是灑落下無情的謊言而已
切(き)り裂(さ)いた赤染(あかそ)まる空(そら)
「既然你已經終結了的話」
秘密(ひみつ)は月(つき)に囲(かこ)まれる
「我就去尋找未來了」
彼女(かのじょ)の震(ふる)える體(からだ)
「決定了！」
傍(そば)に奈落(じごく)の源(はじまり)
「只要我還活著，只要光芒還存在著」
生死(せいし)と輪廻(りんね)の物語(ものがたり)
「直到力竭為止」
目(め)を開(あ)けて屆(とど)け闇(やみ)
此処(ここ)はただ原初(げんしょ)の罪(つみ)
果(は)ての無(な)い檻(おり)の中(なか)

【愚(おろ)かな人間(にんげん)どもよ】
【我(われ)はカオス我(われ)は無常(むじょう)　我(われ)こそ神(かみ)】

手(て)が鮮血(せんけつ)に濡(ぬ)れても
淡(あわ)い焔照(ほのおて)らしている
ルールを失(うしな)った命(いのち)たち
再(ふたた)び巡(めぐ)り合(あ)うか
純潔(じゅんけつ)な石榴色(ひいいろ)の子(こ)よ
絡(から)み合(あ)う嘆(なげ)きに潛(ひそ)む
殘(のこ)された脆(もろ)く蝕(むしば)む月(つき)
零(こぼ)れる殘酷(ざんこく)の噓(うそ)だけ

「あなたが終焉(ジエンド)だとしたら」
「私(わたし)は、未來(ジスタート)を見(み)つけよう」
「決(き)まっているわ！ 」
「生(い)きる限(かぎ)り、光(ひかり)がある限(かぎ)り」
「力(ちから)が無(な)くなるまで」