誰にも言えないけど

昨日までは気のせいだった
繰り返す鼓動早くなるの
何を食べても思い浮かぶの
君の顔が君の聲が
映畫の後の餘韻みたい
らしくない聞きたくないの
あたしだけ照らすルームライト
まるで違うあたしと君
巡るアイロニ知らないうちに
見せたくなる心の內
落ちてく底はみえないのに
怖くないの
逃げ出したくなるのうまくいかないことばかりで
違う違うが現実でさ君に屆かない聲
透かされるみたいな痛みがまだここに殘ってる
傷跡になる前にあたしを捕まえに來て
甘いリアルは無いみたいに
嫌いなことに目を奪われる
誰といても考えちゃうの
君が橫にいないことを
浮かぶハートは薄いピンク
立體的な愛が欲しいの
重い気持ちは行方不明
隠せないほんとのとこ
気付いてしまったのこれで終わり
焦げ付きそうなあたしのＩ
落ちてく底はみえないけど
嫌じゃないの
止まることはできない誰にも言えやしないけど
君じゃなきゃダメなんだもう手を伸ばせばそこに
素直になれないの間違えたくはないからさ
誘い出して心ごと手遅れになる前に
戻れないよ重なる気持ち
あと一歩が踏み出せない
觸れるだけで息もできない
好きになって
走るこの気持ちが噓じゃないと知りたくなって
駆け引きは出來ないの器用じゃない、
目には映らない期待してるあたしを見て
逃げ出したりしないからあたしを捕まえに來て