爆弾の作り方

「爆弾の作り方」
「炸彈的製作方法」
作曲∶秋田ひろむ
陳舊的榮耀正沿著國道

滴血不流地潰敗著啊
幹からびた栄光が國道沿い
滿是缺陷的我們
血も流さず潰れているぜ
所持的苦惱是淒慘的廢品
欠陥だらけの僕らの
做成歌曲也無人聆聽
苦悩もこれまた無殘な廃品
至今依然一文不值
歌にしたって誰も聴かないし
今天那晚霞映照的歸途
いまだに金にもならねぇし
又是哪兒來的傢伙在這停滯不前
今日も夕焼けの帰り道
不想知道就不知道
くすぶってんのはどこのどいつだ
不想做就不做
分からないものは分からないし
此話一出便會被當作落後者傑出的社會不適合者
やりたくないことはやらないし
持之以恆的熱情此刻也會被視為多餘的危險分子
そう言ってら落伍者扱い立派な社會不適合者
保持純粹的代價
やり続けることの情熱も今じゃ餘計な不穏分子
就是失去容身之所
純粋でいることの代償は
無處投奔的天真天真
つまり居場所が無いって事だ
“等著瞧吧”悶在屋裡
行き場の無いイノセンスイノセンス
獨自做起了炸彈我們軟弱的真面目
今に見てろって部屋にこもって
產生裂痕的天真天真
爆弾を一人作る僕らの薄弱なアイデンティティー
說著“才不是這樣呢”振作起來
ひび割れたイノセンスイノセンス
我要戰鬥這就是
こんなんじゃないって奮い立って
我們唯一的免罪符
僕は戦うつまりそれが
比誰都溫柔的那孩子正在無聲地哭泣
僕等にとって唯一の免罪符
一定是因為聽到了城中的謠言

這一定是世間最荒謬的事了
誰よりも優しいあの子が息を潛めて泣いています
整個城市危機四伏
街の噂で聞いたんだ
於是不見任何人以保護自己
これがきっとこの世で一番の不條理
我們一直在尋找武器
街には危険がいっぱいだから
希望那不會是刀
誰にも會わず自分を守る
撕裂的胸膛無法拼合
僕等は常に武器を探してる
用透明膠帶固定的心
それがナイフじゃないことを祈る
想著說不定哪天又會剝落
張り裂けた胸はくっつかない
今天也依舊心驚膽戰地活著
セロハンテープでとめた心
不小心誤入歧途的我們流下的唯一一滴正確的眼淚
またいつ剝がれるのかと
保持潔白的代價就是會傷害到誰
今日もびくびくしながら生きるぜ
無處投奔的天真天真
間違ってしまった僕等のたった一つ正しい涙
“等著瞧吧”悶在屋裡
潔白でいる事の代償は誰かを傷つけるって事だ
獨自做起了炸彈我們軟弱的真面目
行き場の無いイノセンスイノセンス
產生裂痕的天真天真
今に見てろって部屋にこもって
說著“才不是這樣呢”振作起來
爆弾を一人作る僕らの薄弱なアイデンティティー
我要戰鬥這就是我們唯一的免罪符
ひび割れたイノセンスイノセンス
不被原諒的我們為了得到原諒的手段
こんなんじゃないって奮い立って
容易受傷的我們保護自己的方法
僕は戦うつまりそれが僕等にとって唯一の免罪符
我靠歌唱你靠什麼？

我靠歌唱 你靠什麼？
許されない僕等が許されるための手段
無處投奔的天真天真
傷つきやすい僕等が身を守るための方法
不要再哭泣了振作起來
僕は歌で君はなにで？
用你那深不可測的武器
僕は歌で　君はなにで？
打碎那虛無的意識形態
行き場の無いイノセンスイノセンス
產生裂痕的天真天真
もう泣かないでまた立ち上がって
為了掙脫緊追不放的不安
底知れない君の武器で
我要歌唱這就是
打ち砕く虛無的なイデオロギー
我的兵器的真面目
ひび割れたイノセンスイノセンス
【終】
追いすがる不安振りきる為に
僕は歌うつまりそれが
僕の兵器でありアイデンティティー


【 おわり】