Miu
朝を経て落ちて來ました
こんな歌なのです
十二月が浸透して時計が回り
飛び出せば冬の空は思うより低い
乗り継いだこの人生は何度目の僕?
実際こんな歌に何の価値すらないけど
必死に生きているんだって事くらい
言いたいなって
何処か遠くへ行こう
少し元気出るかなぁ
景色を開いて
その先へワープしよう
どこまでもどこまでも
目を閉じて
目を閉じて
目を閉じて
目を閉じて
もう少しすれば
眠たくなって毛布にくるまって
やな事なんて全部
覚める頃に消えてしまって
遠くへ行こう
誰も居ない場所まで
景色を開いて
ワープしたその先には
朝を経て僕が居る