未來線

立ち止まった駅のホーム
在停住步伐的站台
あの日の自分に出會えた
遇見了那一日的自己
澄み渡ったその瞳で僕を見つめてた
清澈的雙眼注視著我
「ほんのちょっと変われた？」って
“有一點改變了嗎？”
あの日の自分が尋ねた
那日的自己問詢著
「ほんのちょっと強くなれた」とか
“變得堅強了一些”
噓をついたんだ
這樣撒著謊
何も言わないで泣きもしないで微笑んでた
什麼也不說也不哭泣地微笑著
僕がずっと嫌いだったあの日の僕
我一直厭惡的那一天的我
消えてゆく前に忘れる前に君の名前呼んだ
在消失前遺忘前呼喚你的名字
消えかかった夢の中で
在快要消失的夢中
未來の自分に出會えた
遇見了未來的自己
疲れ切ったその瞳で僕を見つめてた
疲勞不堪的雙眼注視著我
「ほんのちょっと変われた？」って
“有一點改變了嗎？”
未來の自分に尋ねた
詢問著未來的自己
「ほんのちょっと強くなれた」とか
“變得堅強了一些”
強がってたんだ
這樣逞強著
それが噓だって強がりだってわかってるよ
那是謊言是逞強我全都明白哦
君のことは一番僕が知っているよ
我是最了解你的哦
消えてゆく前に忘れる前に僕の名前呼んだ
在消失前遺忘前呼喚我的名字
何も言わないで泣きもしないで微笑んでた
什麼也不說也不哭泣地微笑著
僕がずっと嫌いだったあの日の僕
我一直厭惡的那一天的我
それが噓だって強がりだって構わないよ
那是謊言是逞強都沒有關係哦
君が今も君のままで生きていれば
你現在也按照你的方式生活著的話
この街でいつか君の元へ會いに行くよ
總有一天在這條街上會去你的身邊見到你
きっと、未來線で
一定在那未來線上
遠ざかった駅のホーム
遠去的月台上
そこには誰もいなくて
那裡空無一人
晴れ渡った空の色は今日も変わらない
晴朗天空的顏色今天也不曾改變